2009/11/25

天満天神繁昌亭に初めて行く

えーっと、天満繁昌亭に行ってきました。といっても、もう3ヶ月くらい前の話ですが…。記事にするのを、ほったらかしにしてました(笑)

ちなみに、繁昌亭に行ったのは、これが初めてですねん。どういうわけか、縁がなくてね。むかしは落語に凝ってたんですが、今は、とんとご無沙汰だっちゅーのもあります。

2006年に開席ですから、もう4年目になるんですねえ。

繁昌亭の歴史といってもwikipediaに書いてある以上のことは知らんですが、緞帳がいいですね。
アサヒビールの寄贈で、天神祭の船渡御の模様が描かれています。
あと、題字が、橘右佐喜さんの筆によるもの。ざこばと鶴瓶がやってた「らくごのご」でお題を即席で書いてはった人ですね。この人、僕、大好きです。

中に入ると、天井には、繁昌亭設立のために寄付した人の名前が記された提灯が、ずらずらっと吊るされています。

天満も、かつては寄席があり芝居小屋があり、娯楽の一大地やったんですが、今は、娯楽施設といえば、ストリップ小屋くらいなもんです。

なので、この地に寄席が復活するというのは、文化継承のためにも、とーっても意義があることやと思いますな。

もはや、テレビに出ない芸は存在してないも同然みたいなことになってますが、ほんまの芸能はテレビの枠には収まり切らんものやし(放送できんもんもたくさんありますからな)、テレビではその魅力を伝えきれんもんもたくさんあるわけで、テレビ以外のチャネルを持っておくことは、文化継承の観点からも、大切なことやと思います。

北野武が、自分が監督する映画で、そういう、テレビに出ない演芸場で繰り広げられている芸能を、ちょいちょい登場させているのも、そういう観点があるからでしょう。

幇間(たいこもち)とか、小人プロレスとか、まずテレビにでは出てこないし、芸能は、お客さんを前にしないと鍛えられんですからね。

さて、繁昌亭も、開席当時のバブルというか、珍しもん見たさのブームも去って、NHKの「ちりとてちん」ブームもいち段落して、チケットがとれない!という状態でもなくなってきたようです。
これからが正念場ですね。
いい舞台にしかお客さんは来ない、という、王道に立ち返って、磨かれた芸が繰り広げられるという、本来的な意味での開席の精神が、これから発揮されるんでしょうな。

また機会があれば行きたいですな。




題字は橘右佐喜(うさぎ)さん。






上方落語協会会長の桂三枝の挨拶文があります。




アサヒビールが寄贈した緞帳。天神祭の船渡御がモチーフになってます。誰の筆ですかね?




天井には、設立のために寄付した人の名を記した提灯が吊るされてます。








天満天神繁昌亭
大阪市北区天神橋2-1-34
tel. 06-6352-4874

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