2009/12/29

「マルシェジャポン」は既存のシステムと差別化できるか?

水都大阪のとき、中之島に「大阪マルシェ」というのがあって、さまざまな産地直送の食材を使った屋台がたくさん出てましたが、そんときはチラッと覗いただけで、あんまりそそられることなく、スタスタと退散したのでした(そーいえば、OSAKA光のルネサンスでも出展してましたが…)。

ま、記憶の片隅にそんなひとコマがあったんですが、先日、とある忘年会で相席したオジィに、梅田で産地直送の食材を売る市が立って、終わる寸前に覗いたら、但馬牛のしゃぶしゃぶセット2人前10,000円が3,000円くらいで投げ売りされてたんで買ってきた!と、エラいこと自慢され、どうやったらそんなラッキーにありつけるねん!と、憤慨していたのですよ。

そしたらだ、また今度もやるみたいやで~、と、教えてもらい、12/20に、行ってきたのでした。
場所は茶屋町の毎日放送の1階のロビーみたいなところ。
事前にサイトで調べてみると、「マルシェ・ジャポン」なる団体がありまして、どーやら、ぐるなびやら魔法のレストランやらが一枚噛んでるみたいなんですが、産地と消費者をダイレクトに結びつけて、食を中心に据えた場をつくっていこう、と。
農家の直営店は今、どこも盛況で新しいビジネスモデルとして注目を浴びてますから、それを都会に持ってこよ、というアイデアですな。

サイトはこちらです。

http://www.marche-japon.org

中之島の大阪マルシェが調理品を売ってるのに対して、マルシェジャポンは、食材を中心に売る場みたいです。どっちも、運営はおんなじですが、企画が違う。

で、行ってきました。



どこで告知されてるんか全然わからんかったんですが、かなり盛況です。




今回は肉は見かけんかったですけど、野菜がたくさん並んでます。



珍しいところでは辛み大根なんてのもあって、これはなかなか手に入らんので、即ゲット☆




安いんか?と問われたら、スーパーで買うよりは安いし、品物も良質です。でも、スーパーを基準にしたらそうなるけど、普段、天満市場で買いものしてる僕にとっては、ビックリするような安さでもないかんじですかね。
キャベツ、大根。だいたい、100円前後。タマネギ、ジャガイモなどの袋に入ってるのは、200円前後。
市場で買いもんしてると、似たような値段で似たような品物は、毎日でも手に入ります。
なので、ビックリするくらいの新鮮味は、ナシ。

地の市場で手に入らんところというと、
ミシュランの京都・大阪版で☆☆☆の菊乃井のシェフがつくったという万能ダシとか、嵐山吉兆のチリメン山椒とか、そっち系。






考えてみたら、生協の配達とか、似たような企画って、むかしからあることはありますね。それこそ、地の市場もあるし。
なので、普段からそういう場を利用している人にとっては、マルシェジャポンが差別化されているとは言いがたく、もちょっと、手に入りにくいもんを増やしてくれたら、と、思わんでもなかったです。ほいで、単発のイベントやと意味はないわけで、場を決めて定期的にやらんことには、「交流の場」にはなっていかんでしょうな。

全国展開してますが、大阪でもあっちこっちでちょこちょこやってるみたいです。






マルシェジャポン
http://www.marche-japon.org/

MBS内1F
大阪市北区茶屋町17-1

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