2010/03/08

長柄の地車囃子はトランス・ミュージック☆


大阪の地車囃子(danjiri-bayashi)は大きく分けて、天満界隈を中心にひろがる天満流と、淀川から長柄界隈を中心にひろがった長柄流があります。

天満流は軽快なテンポの囃子が魅力だけれども、それに比べて、長柄流は、粘っこいというか、ゆっくりとしたテンポで、あいだにバチを回転させるパフォーマンスが入ったりします。

特に長柄の囃子は、「キタの地車踊り」として、有名ですな。ちなみにこの「キタ」は、長柄が、天満宮から見て北に位置するので、そう呼ばれてます。

毎年、夏の天神さんの時期に祭りがあるんですが、ずいぶんむかしに1回見たきりで、機会があればまた見たいなあと思ってます。

見たいなあと思っていたら、この土日、茶屋町と鶴野町で「菜の花の散歩道」というまちおこしのイベントがあって、そのイベントの一環で、玉姫殿の前で長柄の地車囃子が行なわれるというではないですか!

菜の花の散歩道というイベント自体は、この界隈がかつては菜の花の一大生産地で、菜の花畑が一面にひろがっていて、それを鑑賞して楽しむお茶屋さんが建ち並んでいたのが茶屋町の語源であるとかなんとかかんとかで行なわれていて、あっちこっちに菜の花のプランターが置かれているというイベントやったんですが、ちょっとしょぼすぎたので、まあ、それはよろし。

個人的には、長柄の地車囃子が見られるというワクワク感でですな、ひっさしぶりの休日で爆睡予定やったところ、雨が降ろうかというなかをチャリを飛ばして、見にいってきたのでした。

お子らが中心の、地車囃子でした。
オジィやオバァが混じってると、なかなか味のある龍の踊りが見れるんですが、お子らもどうしてどうして、人差し指と中指を折り曲げて、龍のツメをつくって、手や身体をくねらせて、昇竜になりきって表現してました。これ見ると、運がつくんですわ☆



で、久しぶりに長柄の地車囃子を聴きましたが、太鼓と鉦だけで奏でるリズムは、モロにトランス・ミュージックですな。ダンス・ミュージックには違いないけれども、延々と刻まれるメロディなしのリズムは、クラブでやると、確実にトリップできますわ。どっからどう見ても、トランス・ミュージックです。河内音頭しかし、江州音頭しかり。関西には、どういうわけかトランス・ミュージックが多いです。なんでかな?これ、マジで分析したいです。





菜の花の散歩道 長柄囃子 龍踊り
大阪市北区鶴野町4-16(玉姫殿前)
3月6日(土)・7日(日)
15:00~、16:00~
主催 / 鶴之茶屋倶楽部

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