2013/12/07

神戸ルミナリエに行ってきました


神戸ルミナリエに行ってきました。
あのとき、苦楽をともにした長田のおじぃやおばぁ連中と、毎年、ルミナリエのころあたりから旧交をあっためてます。
あの人たちはねー、やれあそこの出の人は汚いだの、ずる賢いだの、まあ口が悪い人たちばっかりですわ。でもね、同時に、ひとつのスープをみんなで分け合うの当然といったようなあったかい心持ちの人たちでもあって、その振幅の激しさは、僕たちにはないバイタロジーを感じさせます。大好きですわ。

来月であれから、19年になります。ずいぶんと時間が経って、あんときのおじぃやおばぁたちも、櫛の歯が欠けるようにして、ひとり、またひとりと鬼籍に入っていきました。
まあ、ここではワイワイと同窓会的に集まって騒ぐんですが、それでもね、ルミナリエの光をぼーっと眺めてると、ふとしたとき、あんときの情景をありありと思いだしてしまって、涙が止まんなくなります。
普段、あんときのことはパーフェクトに忘れてるし、それはいいことだとも思っているけれども、ルミナリエや1.17をトリガーにして心をざわつかせるのは、僕にとっては貴重な時間でもあります。

ルミナリエも、3.11以降、神戸と東北を繋ぐ場所としての機能を持つようになりました。そう感じさせる展示や仕掛けが、あちらこちらに散見します。
今年は、東北から関西に避難している「関西避難ママの会」のブースを見つけました。
TJWKのイベントでゲストスピーカーに来ていただいた森松さんはこの会の方で、東電と国に対して原発事故被害の損害賠償請求裁判を起こしたグループの代表も務められています。
森松さんはさすがにいらっしゃらなかったけれども、僕も持っている彼女らの手記が積まれていて、ブースの方とも少し歓談してました。

あたりまえだけれども、阪神大震災でかかわった人たちは年々減っていきます。そんななかで、こうやって新しくできていく繫がりもあってね。
そういうことを繰り返しながら、僕らは生きていくのだなあ、と。得がたい宝ものを、増やしたりなくしたりしていくのだなあ、と。








































神戸ルミナリエ
12/5(木)〜12/16(月)
月~木曜日 18:00〜21:00
金曜日 18:00〜22:00
土曜日 17:00〜22:00
日曜日 17:00〜21:30
会場へは、JR元町駅からどーぞ。
HP

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